プログラムを行う際には、様々な言語があります。
そのため、プログラミングを学ぶ際には、自分はどいったプログラムを行っていきたいのかを考え、必要となるプログラム言語を見つけることが必要となります。
では、それぞれの目的にあったプログラミング言語をご紹介しましょう。
・業務システム開発の仕事を行いたいと考えている方
Java、C♯、VB.NET
・Webサービス開発の仕事を行いたいと考えている方
Java、Perl、PHP、Python
・スマホアプリ開発の仕事をしたいと考えている方
Java、ObjectiveC、Swift
・スマホゲーム開発の仕事をしたいと考えている方
Java、Unity、ObjectiveC
このように、プログラムを学ぶ際には、どういった目的でプログラムを学びたいのかによって、取得するプログラム言語が変わってくることになります。
既に、「ゲーム業界で仕事をしたい」「勤めている職場で生かしたい」といった目的がある方が多いでしょうから、そういった目的に合った言語を学んでいくことが大切となります。
闇雲に、「プログラム言語を学ぼう」と考えると、どういった目的で、どういった勉強が必要となるのかも見えず、効率的に学ぶことが出来なくなってしまいます。目的が分かっていれば、それに合わせたプログラミング言語を学ぶことになりますから、勉強も進めやすいでしょう。
一つの言語を取得したら、「こっちも学んでみたい」と思うこともあると思いますが、一つの言語を取得していれば、次の勉強も進めやすくなるでしょう。
プログラムを行う際には、やはり目的を持って取り組んでいくことが、一番の近道となります。
まだ、どういった方向性に進むか決まっていない方は、どういった場で仕事をしたいのか、生かしたいのかを考えていくと、おのずと必要な言語が見えてきますよ。